WONDERGROUND2016が無事終わりました。
お陰様で今年もいい年明けが迎えられました。
いつも思うんだけど、もしこのイベントをちゃんとしたビジネスとしてやってたら、どうなったのかな?って。
もちろんちゃんとするだろうけど、でもあんなに楽しかったのかな?って思う。
お客さんも演者も、誰が演者でお客さんなのか分からなくて、でも最後までトラブルもなく、ステージの上と下でみんなが笑ってた。
ワングラはこれでいいと思った。『不完全』だから楽しかったんだと。
たまたま演奏出来るから、柴田匠主催の新年会に集まって、余興としてライブする。
そんなイベントが年に一回くらいあっていいんじゃないかと。そう思いました。
企画者の柴田匠、スタッフのみんなお疲れ様、そしてありがとう。
俺達が出なくってもいいから、この、『楽しいまま』だけをずっと続けて下さい。
YATATAのライブもなんとか上手く行きました。
オセロみたいにマイナスをプラスにひっくり返したくって、SEから小道具からセットリストまで、思い付く限りのアイデアをぶち込んで、それをお客さん達が膨らまして、盛り上げてくれました。
お面制作をしてくれたちゃんもも。動画を回してくれた藤野さん。マイメンのカメラマン達。
ダイボーイのパートを歌った健太。監督した池谷。演奏に徹したデンカとマーシー。コーラスで一緒に歌ってくれたアーミーのみんな。
『あぁ、仲間とファンさえいれば何とかなるんだなぁ』って思いながら歌ってました。
アソウ君が一曲だけPA卓から撮ってくれてたんで貼っときます。
最後に。
まるで何年も一緒にやってるみたいにバンドに馴染んだヤス、本当にありがとう。ちゃんと弾いたし、ちゃんと弾かなかったし、それ以上にギタリストとしてチョーカッコ良かった。
ありがとうしか言えないけど、ありがとう。