セイハローの会場に着く前に新潟のSAで健太とデンカがクレープを食べたんだ。
まさか自分達がクレープ売り場でライブするとはね(笑)。
何事にも『前兆』ってのがあるみたいだ。
って事で今年のセイハローフェスティバルの俺達のライブ映像です。
これから後半に掛けて更にカオティックさ(モッシュ地獄)を増して行く訳だけど、iPhoneのメモリーが限界だったらしい。
カメラマンは俺達と共に自然に翻弄された男、このライブの為に大阪から合流してくれた男、一度はセイハローのPA卓に座った男でお馴染みアソウ君です(笑)。
実際、俺達の本番直前に雨と風が最大級になって、セッティングして音出ししてみたら周りのテントがガンガン吹き飛ばされてて、こりゃ危険だって事で待機になって、更に室内に会場を変えようって事になって、それには機材の準備が2時間半くらい掛かるってなって、ただ待機してるだけじゃきっと俺達もお客さんも退屈しちゃうし、それなら場所なんてどこでもいいからやっちまおうってこうなった。
終わったら青空が広がってた。
正直、全然嫌じゃなかったな。スタジオライブみたいな事は今まで散々やって来たし、フロアライブならお手の物だ。
楽器は全て生音だし、マイクは一本しかなかったけど、コーラスはお客さんが歌ってくれるって分かってたから。
結果いつも通りに大汗かいてライブが終わった。
ちなみにこれを撮ってるアソウ君の後ろは壁一枚でただの食堂で、これをやってる最中も知らない人がみんな飯喰ってる(笑)。
俺達は馬鹿だから面白かったけど、これを許す運営側もきっと相当馬鹿だ。
思い出せば去年も色々あったな。ってかまだまともにセイハローでライブ出来てない(笑)。
来年こそリベンジだって意気込みたいけど、本音はこれはこれで十分に『ライブ』だったと思うから満足してるし、来年も呼ばれれば何処でもライブする。
結果的に全ての出演者が中止する事なくライブ出来たみたいだ。これが出来たのはきっとDIYフェス故だと思う。デカいフェスじゃ無理だろうな。
時にはDIYである事が最強の武器になる事がある。俺は未だにそれを信じてる。逆境にも自由に立ち向かえるから。
来年来れる人は是非富山に。全員参加型のなんとも面白いフェスだよ。
きっと来年も何か起こるんだろうな(笑)。まぁ何かあってもきっとまた笑い飛ばす。
写真は俺達が演奏する筈だった『Hello Stage』の画像。UhnellysのKIM君から借りた。
それじゃまた来年。
あ、ちなみに今週日曜日もまたフロアライブでグチャグチャなライブするんで良かったら(笑)!
- 2014.8.17 (日)
- 新代田 FEVER
- ATATA Presents
- [The Sound Of Fury #21]
- -LEF!!! CREW!!! “THIS IS HARDCORE” Release After Party!!!-
- open / start 14:00 / close 20:00
- adv 2,500yen / day 3,000yen
- w/ LEF!!! CREW!!!, NATURE DANGER GANG, DALLJUB STEP CLUB, SAWAGI, STERUSS, KAGERO
- DJ/ U-Hey! (black neon party)
- VJ/ knzdp (WiFi Mafia)
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