ニックはとても紳士的で律儀な奴でね、日本にやってくる前から、たかだかTwitterで騒いでた人気の無い小さいバンドのキーボーディストなのかなんなのかもよくわからない俺なんかの事を気にして覚えてくれていたし、彼はATATAの事をしっかり予習してくれていた。SCREAMING MALDINIとはちょっと音は違うけれど、大事な部分は僕等と変わらないと言ってくれていた。理解してくれてたんだよ、もっと深い場所を。会う前からさ。
僕の書いた日本人でも読むのが嫌だろうと思われる長い文章を彼は翻訳ソフトを使って読んでくれていた。
ラジオでも彼等の宣伝の方が大事な筈なのに、ATATAの事や僕の事まで話してくれていた。まさか、Inter FMで自分の名前が流れてくるとは思わなかったよ(笑)
初めての共演なのに、In The UK!!! Blurのカバーでは当日オファーながらしっかりUK仕込みのボーカルをかましてくれた。僕等がこの【Song 2】というカバーソングを初めてライブで演奏した産声。それはニックと一緒に奏でたんだぜ?羨ましいでしょ?へへぇ〜☆
あとね、打ち上げで一杯奢ってくれたしね!超ナイスガイ!

ジーナは芸術家タイプの女性だったなぁ。ライブ見た人はわかると思うけど、彼女の声は本当に素晴らしかったよね。あと、彼女の仕草やハンドサインがライブ中のかなりキーポイントだった気がする。まるで指揮者のタクトのようだったから。
ジーナはお洒落好きな女の子で、最後の原宿のアコースティックライブの時なんて山の様に着物GETしてたなぁ。
まぁ、勿論、俺のウザいぐらいのハイテンションにほとほと困った顔していた時もあったけど、歌を歌えば一緒に歌ってくれたり、褒めてくれたりしたし、下ネタを言っても『ふげぇ〜』みたいな顔してたけど相手してくれたなぁ。ライブや映像の高尚過ぎて近寄り難い人かと思いきや、可愛らしい女の子でした。2人で一緒に撮ったビデオ、イギリスでも喜んでくれてると良いなぁ。俺が叫んでるだけだけど。
あとあれな、18日ぐらいまで俺の事【KENTO】って呼んでたからな!
それ言った時の『ちっす』みたいな顔面白かったなぁ。

ティムはSCREAMING MALDINIの中で一番俺達バンドマンのクソ野郎ってのに近い奴だった気がするなぁ。そしてめちゃくちゃ優しい心を持った男だったと思う。話せば、わかりやすく何度でも話してくれたし、下ネタだって、何も聞いてないのにティムからいきなり話し出してきたしなぁ。最初は父ちゃんにウイスキーを買って帰るんだけど『山崎は良いウイスキーか?』って話してたんだけど、最終的に片手の親指と人差し指で輪っかを作って、もう一方の片手の人差し指を立ててその輪っかに何回も出し入れして嬉しそうな顔してたからなぁ。いや、本当に話し易くて、優しい良い男だったよ。デンカとも沢山音楽の話しして盛り上がってたしね。それだし、何しろティムのドラムは本当にかっこいいよね!叩いてる時の顔も最高よ!歌ってるし!
でも、ティムはクビになって次のドラムはウチの娘って決まってるんだよね。お疲れティム!次からはアカリマルディニがビートを支えるからね!オケー!

アニーはライブ中はあんなにストイックに危ない低音出して、実は陰の功労者で結構ずっとコーラスもしてて真面目な女の子だろなぁと思ってた。いや、真面目だったよ。色んな話ししてくれたし、話す内容が可愛い女の子だった。あかりんの写真見せてくれって言って、本当に可愛い顔で『超可愛い♡連れて帰りたい!』って言ってたしね☆お洒落も好きだし、子供の事好きだし、日本のファッションなんかもかっこいいって言ってた!
俺の黄色いジャケットもかっこいいって言ってたけど『釣りする人みたい』って言ってたし、最終的に『カワイイチンチン』ってワード出し狂ってたなぁ。おっとイメージイメージ☆
【クソ】is 【SHIT】とか教えてごめんね!誰だ?最初に【チンチン】って教えたのは〜!?(笑)
あと原宿の時にあかりん連れてったんだけど、ライブ中に凄い嬉しそうにあかりんに手を振ってくれたり、笑いかけたりしてくれてたのに、いざ会ってみたら、あかりんが超怖がってしまってゴメンよ。あの時のアニーの寂しそうな顔ったら・・・。
でもね、帰り道にアニーの事自分から笑って話してくれてたし、今日もアニーの話してたんだよ〜。次は抱っこしてもらいたいし、抱っこ出来ると良いね(笑)
NESTで歌いながら追いかける俺に本気で嫌な顔して逃げてたの最高だったなぁ!

ジョニーは一番悪ふざけキャラだったかも!ずっとベンのチンチンの話(!)してたし、ベンの事いじってたしなぁ。あの2人良いコンビなんだよなぁ。ジョニーがいじって、いじって、笑って、笑って、ベンがフテって、ジョニーが謝るみたいな。良い感じだったなぁ。
ジョニーはクラシックピアニストだから絶対俺とかのプレイなんて溜め息ものかと思ってたけど、打ち上げで『あのジャンプはどうやってやるんだ?』って聞いてきて、会場の椅子使って教えたりしてたからね〜。絶対やんないしょ(笑)
まぁ、とにかく、呑んだら悪ふざけばっかりで面白かったよ!会話が完全に真空だったしなぁ☆
今度ピアノちゃんと教えてもらお!たぶんまたチンチンの話になるんだろうけど!

ベンは一番若者!あのライブ中のニコニコ、うろちょろしてる感じも若者ならでは!俺と10個も違うらしい・・・池谷さんが37歳って知って超キレ狂ってたらしい(良い意味でハイって事ね)
でもさ、ベンってライブ中の大事な所結構任されてるよね。あと彼のトランペットって哀愁のあるメロディで凄い好きなんだ〜。良いよね。
とにかくベンのイメージは【チンチン】しかない!
ティムも、ジョニーも、アニーもとにかくベンのチンチンの話を嬉しそうに俺にしてくれたし、ベンも嬉しそうに神輿になって担がれてた(笑)
若くて、奔放で、自由で、良い奴だったなぁ。

1517989_620713198010375_8132079082070118552_oってね!たった数日、しかも数時間しか一緒になんて過ごしてないんだよ?でもさ、こんなに沢山の事思い出しちゃうの。
英語なんて殆どわからないし、そんなに深い話出来た訳じゃない。通訳で呼んだ小池君も打ち上げではしっかり泥酔して通訳よりもマグワンプスのTシャツ渡したりしてたし、完全に自由にやってたからな!いいぞ!小池君!バンドマンの鏡だぞ!クソ野郎だぞ!ありがとう!

そういえば、阿刀さんも打ち上げ終わってからヘロヘロで車道とか歩き狂ってたし、もうあの日関わってる人みんなめちゃくちゃだ!超面白かった!

っと、とにかく思い出が凄いんすよ。金曜からの週末が濃厚で、一ヶ月ぐらい遊んでたんじゃないかって感じなんですよ。だから寂しいんですよ。夏休み終わったみたいでさ。summer somewhereって感じなんですよハートが。

ちなみに感傷的過ぎて、原宿のアコースティックライブ以降、SCREAMING MALDINI聴けてないですから。聴いたら1個の物語が閉じてしまう気がして聴けないですから。

そんな感じです。僕の心の中。どうしてくれんだ。

はぁ。終わったな。終わりだよ。また始まったけど、でも今回は終わりだ。

うん。でもきっとこんな気持ちになれるのって、色んな人のお陰だと思うんです。

だって、絶対に、絶対に断言出来るけどさ、やっぱりライブの日にお客さんがあんなに沢山集まってくれなかったらこんな楽しい気持ちで終われなかったと思うんだよね。俺達は良いよ。自家発電で勝手に燃え尽きるからさ。でもさ、SCREAMING MALDINIのみんなはさ、11時間かけて飛行機で日本までやってきて、あれだけ美しいメロディーとハーモニーを奏でてさ、それを沢山の人に投げられないなんて事だったら絶対悲しいと思うんだよ。わかるよ。1人でも自分の音楽を聴いてくれる人が居るって事だって明らかに奇跡だよ。嬉しい事だ。そこに優劣は無いと思う。でもさ、これはライブを沢山やってきて思う事。絶対に、人が多くなれば多くなる程にバンドが奏でる音は多様性を持って様々な届き方をして、人の数だけの情念というか力というか、そういったものがドンドン渦巻いて大きくなって、ライブというモノを肉付けて力強くしていくんだと思う。地場がどんどん狂っていくんだ。人の力で。力学じゃない所の気持ちの力で全てがその時間の音楽に向けて想いを発して、受け入れて、どうやら目に見えない力強い力が時間の輝度を上げていくんだ。

だから、あんなに沢山の人が集まってくれて、嬉しそうにライブを見て楽しんでくれて、きっとそういう気持ちの力が彼等のハーモニーをより一層強固にしてたと思う。まぁ、俺も含め、みんなも『オーオーオーオ オオオオオオオオー』し狂ってたしね☆

【みんなが待ってた】っていうあの雰囲気。たまんねぇーよなぁ。

バンドは絶対にああいうお客さんの気持ちに力を貰うモノです。素晴らしかったなぁ。

とにかく、来てくれた皆さん、ありがとうございました!
いよいよ、俺の立ち位置も意味わかんないですが、胸を張って言わせて貰いましょう!

来てくれて、ありがとう!!!

とにかくこれね。

テレビの有名番組のBGMになったって、有名ミュージシャンが彼等の名前を出したって、きっとそんな影響力は僕には宿ってなくて、誰の事も振り向かせる事が出来ないと思ってました。
だからバカみたいに何回も何回も宣伝して、自分の気持ちを文章にして、ライブだってとにかく前座に徹しました。自分の信じられる力はあのハーモニーの中のキラメキに全て書かれていたから信じました。

ライブ会場で沢山の人に言われました。はっきり言って関係者でも何でも無いただのおっさんの僕にお客さん達はわざわざ話しに来てくれてこう言ってくれました。

あの宣伝が無かったらSCREAMING MALDINIに出会えて無かったし、今日もライブに来てなかったです。ありがとう!

って。

嬉しかったです。ありがとう。

これが有名人じゃない俺等のやり方で合ってるんだと思う。

良いモノを教えあって、時に嫌われて、失った分を熱量に変えて、その先が枝分かれして、力を持って、粛々と送る生活の中の活力になって、それが集まって人生の美しい思い出の一つを共有する。

感謝を口々に伝える事が出来て、広がりは皆の楽しみになり、その先の歓喜の礎はゆっくりと築かれ、また来るであろうその日の熱を倍増させて、導眠の歌は唇を揺らして夜を越える。

次に彼等が来日する時はきっともっと沢山の人が彼等の事を楽しみにしているんだろうなぁ。

原宿のライブの後に近くのお店の人が走ってきて『なんなんですか今の?外からめちゃくちゃ素敵な歌が聴こえてきたんですけど!』って目を輝かせていたあの感じ。その答えを僕等が話してあげる役目なんじゃないかななんて思います。沢山、話してあげようね!

そんな感じです。そりゃ寂しくなるべ?俺、こう雑に見えて感受性の塊みたいなタイプだからね!女々しいし!まったく!

出会った人がみんな優しくて、温かくて、良い笑顔の登場人物ばかりでしたよ今回の物語。

マルディニーズ、P-VINE小林さん、阿刀さん、小池君、コウゾウ君、お客さん、ATATAのメンバー、ACCの皆さん、rega青さん、社長さん、もう沢山の人達みんな良い顔してたわ。

ありがとうございました!

そういえば、そんな良い顔の皆さん、そして汗だくで汚い僕等ATATA、そして自分達のライブの前なのに無理矢理連れてこられたSCREAMING MALDINIの面々の【良い顔】が映ってる僕等のライブ映像丸々1本が!俺のウザいMCも含め!なんと!記録されてたみたいなんです!こりゃ、完全にナベッカム先輩から俺へのプレゼントみたいなもんだ!ちゃんとカメラ回すのお願いしてるナベさん流石やで!あざっす!

ニックとの共演もあるし!ダイ君側から撮ってるからダイ君の演奏の端から端まで見れちゃうし!あとみんな超良い顔してるよ!

それでね、俺達の袖でね本当に最後の方までニックやティムやジョニーがライブを見てくれてるの。来日した海外のバンドのメンバーがこんなにちゃんとライブ見てくれてるのって本当に珍しいから。しかも急遽決まった明らかに音のうるさいバンドをね。(日本人は音デカ過ぎです。特にATATA)だって日本のバンドだって、自分達の出番の前だったらあんなギリギリまでライブ見たりしないでしょ?なんかそんな所にも彼等の気持ちを感じられる気がします。

SCREAMING MALDINI

彼等の奏でるハーモニーと同じ顔した、ハピネスを身に纏った、温かく、力強い足取りの明日を見せてくれる、愛に溢れた優しい人々でした。

ありがとう

また会いたいよ

絶対に約束だから生きててくれよ

それじゃ、これで終わりにします。

一つだけ、映像見てたら思い出した事。本当は当日話したかったけど忘れちゃった事。

あの日、LEGOショップでSCREAMING MALDINIに出会った時、僕には彼等の事を話せる友達が一人もいなかった。

けれど、映像を見てもらいたい。

そこに映ってる人みんな、話した事もない人もいるけれど、SCREAMING MALDINIの話の出来る友達がこんなに増えたんだ。

それが一番嬉しかったなぁ。とても心強かったです。

俺にとっちゃ全員友達だ。

じゃあ、また、物語の続きで会いましょう☆

僕等と彼等の物語の【THE AWAKENING】は起きたばかりだからね。

ありがとうございました!

SCREAMING MALDINI 公式宣伝大使 鰯

さぁ!それじゃ!

ニックとティムに『AT THE DRIVE IN みたいだった!』と言わせた不協和音の鳴り響くライブ!

ライブ後楽屋に行ったら、超固い表情でイヤホンで音楽を聴いていたティムに『I’m so nervous』と言わせた熱のあるライブ!

ぜひ、ご覧下さい!

ディレクター&撮影は土屋恭平 a.k.a ツッチー(柴田恭平の真摯なフォロワー)です!

ツッチーありがとう!

Hello this is Kenta!

The first Japan tour of Screaming Malidini has finished…
They should be on a flight this morning, so probably now they’re back in Sheffield, UK. I already really miss them because they were actually in Japan until like only half day ago, and were breathing the same fresh air as me here in Tokyo.

Ever since I knew Screaming Maldini, I was thinking about them everyday and enthused doing the PR BOY thing, dreaming of what the upcoming Maldini’s gig will be, and now, it’s all done. Oooh, yep I’m really sad.

You know why I feel like this?

Because I had a gig with them?

Yeah maybe

Because I got wasted with them aftershow?

Close, but I guess there’s something else.

Well maybe I feel this way because I was touched by their kindness and generosity so much.

Nick was an ace polite gentleman. He knew that there is a strange weird Japanese guy who keeps on tweeting of how Screaming Maldini are wonderful, and he had checked ATATA on the internet before coming to Japan. (also read my terribly long blog about them too! ) He told me that ATATA and Screaming Maldini’s music is different, but we have something important in common with each other.

On their appearance on radio he talked about ATATA and me…I never dreamt of my name called on the Inter FM radio!

At the show he kindly accepted our offer to sing the Blur “Song 2” cover with us. I am really proud to say you people that was our first time to play that song in live, and was with Nick from my band I love! Oh and he bought me a beer after show.now that’s who I call a super ultra nice guy.

Gina was an artist. Everyone who saw their show obviously know but her voice is beautiful, I love how she do those hand signs like a conductor of an orchestra during the song. Her surprised look on her face was funny when I told my name is KENTA not KENTO !

Tim was the guy with a great generous heart. Legend! He explained me many times when I could not understand his English…..I enjoyed having some dirty talks with him too…hahaha
I loved his expression on his face when hitting the drums and singing. …but I have to tell you a bad news Tim….you are kicked out of the band and Akari (my daughter) will be the replacement! Did a great job so far man, no worries Akari Maldini knows what beat is. : )

Annie was a girl with earnestness. Low thick thrilling bass sound with remarkable backing vocals, she’s a great musician! She told me my daughter was really cute and wants to take her back to UK. Aftershow she kept on saying “Kawaii chin-chin”(cute dick)…..hey who taught her that? It was very moving when I saw my daughter was in smile after meeting Annie at Harajuku… Actually she was talking about you today, Annie!

Jonny always teased Ben and made me laugh! I guess they are good friends. I knew he is a gifted pianist so first I was worried to make him see a crazy Japanese banging keyboards on stage…but he asked me how to do the rad jumps I did during the show. Really enjoyed getting wasted with him!

Ben was the youngest guy in the band, I’m almost 10 years older than him…wow. His melancholic tone of the trumpet is an important essence of constructing the Screaming Maldini’s tunes. All I can say to Ben is, “chin-chin”!! He was a very nice guy with youth and freedom.

I’m surprised how much I can remember them, even I was only able to spend time with them for a short time.

I asked Hiro to come to the show as a translator but he got drunk and kept on talking with the band, giving out his band’s shirt and didn’t do any of his job….what a bastard he is! (no offence he’s great). DA was also drunk too that night…everyone there was totally wicked.

I feel my heart empty because last week was like a party which never ends, but somehow suddenly finished and gone, or it’s just like the end of the summer….(but I know there’s always Summer somewhere)

I haven’t listened to your cd since after the acoustic show at Kinsella, because if I did I thought there would be some story that comes to an end.

All I can say is thank you very much to everyone who was involved in this Japan Tour.

Imagine if you had a half-day on a plane to a place far away from home, played a gig and had only few people watching you. That’s gonna be a tragedy right? I know, I know, we would appreciate those few people who came down to see the gig, but one thing I can strongly say about this. When bunch of people gathered and got enthused by a beautiful music, it touches to each peoples heart in each different ways, and gradually produces an extremely powerful energy that cannot be explained in words.

The night we experienced in Shibuya O-Nest absolutely had that energy which was created only by the band and the audience, and made the beautiful harmonies of the songs stronger and stronger.

I appreciate so much all of you, everything would never came to true without any of you.

I ain’t a famous person so I thought it would be hard to gather some attentions from numbers of people to tell about the music I fell in love, so I kept on being a PR BOY on twitter and wrote my blog. I believed in the power of Screaming Maldini’s melodies & harmonies will definitely move everybody’s heart.

I had lots of people who talked to me like this at the venue, “I appreciate you that I was able to know Screaming Maldini, and without your promotion I wouldn’t came down to see their gig.” I was extremely happy to hear it. I was right. I did it the right way.

When Screaming Maldini had an acoustic show at the street of Harajuku, some shop clerk came outside running and asked me “what was that marvelous song I heard just before? ” I thought we should be keeping on telling and spreading the word, Screaming Maldini.

ATATA’s singer, Nabe had given me a big surprise. He asked Mr.Tsuchie to take a video of the whole show of ATATA, secretly to me. In the video you can check out those good faces enjoying that night, also my annoying long speech at the beginning…

You can also check Nick, Tim and Jonny watching us almost till the end of our show, and I was surprised and pleased about that too. It is rare that a band that came to Japan for tour watching a Japansese opening band for that long before their own gig…even Japanese band hardly do that.

Thanks so much Screaming Maldini,
I would love to meet you again.
So take care!

Ohh, one last thing I like to say.
I was going to say this at the gig but I forgot to.

On the day I heard your songs in the LEGO store for the first time, I had no friend who can talk about Screaming Maldini.

But look at those people in the video!
Now I got plenty of friends who could talk about my favourite band.
This was the happiest thing I had during your Japan tour.

So the video below is it. Watch, enjoy!
(video directed by Tsuchie)

Translation by Hiroyuki ‘‘Drunkard Hiro’’ Koike(MUGWUMPS)

Thanks.