って事で俺達の新しいMV、『Song Of Joy』は観て貰えましたでしょうか。
今回はそのMVの制作チームを紹介します。
左から、フェイスアートを担当してくれた画家のNovol、アー写を撮ってくれた写真家の島卓也(BUDDHISTSON)、そして監督の土屋恭平 a.k.a ツッチー(URGE FILM)です。
リンクを貼っておいたので、是非一度覗いてみて下さい。っていうかこの人達、普通に凄いんですよ。俺達なんかに関わって貰うのが申し訳ないくらい。
この9人だけで今回のMVを作りました。男だらけでスイマセン(笑)。
元はといえば、仲間の結婚パーティーで、Novol君がプレゼント代わりに新郎の肖像画を描いた過程をツッチーが映像に撮っていて、その光景が忘れられなくて、今回ツッチーに頼んだと。
それで音源も一発撮りだし、ジャケに使うフェイスペイントも『一発塗り』でやりましょうと。それを写真に残せるのはきっと島君だけでしょうと。そんな流れでした。
繰り返しますが、是非一度、普段の彼等の作品に触れてみて下さい。ぶっ飛びますから。
それから今まであえて伏せていた、曲の最後で歌っているゲストの女性ボーカリストですが、マイメンmoe(Miila and the Geeks, Seagull Screaming Kiss Her Kiss Her, LOVE AND HATES, Twee Grrrls Club)にお願いしました。
彼女との付き合いは本当に長いんだけど、今回やっと一緒にやれました。聴いて貰えれば分かる通り、いつもの彼女の歌唱スタイルとはまた違う、この曲の世界観を広げる為の素晴らしい歌声を披露してくれました。
エンジニアは引き続き阿相隆吏です。
彼は俺達の根城である、FEVERのライブPAですが、俺達の音源の全てのエンジニアでもあります。
職人肌でありながら、アーティスト肌でもあると思っているので、音に関しては今回も完全に『投げっ放し』ました。
多分、彼にとって、俺達の音源に関わる事は仕事意外の趣味であり、己の音楽表現なんじゃないかと思います。
なので基本的に何も言いません。出来上がるのを待ってれば想像以上のモノに仕上げてくれます。
という事で今回の『Song Of Joy』の種明かしは以上です。
『JOY』の全貌はもっと凄いので期待してて下さい。
今年の更新はこれで終わりになります。個人的にもMVっていう山場を越えられたので、やっとひと休み出来ます。
来年は年明け早々にツアーの注意点やら物販の紹介やらでまた忙しくなります。休みの間に更に新曲も作ってみようと思ってます。上手く行けば嬉しいお知らせも出来ると思います。
忙しくなりますよ2016年。今年はのんびりやりましたから。やる以上は面白くしたいです。
良いお年を!