大切な嬉しいお知らせです。

1/12(金)にリリースされる、日本が世界に誇る仙台のHIP HOPグループ、GAGLEの4年振りのニューアルバム『Vanta Black』に、ATATAを代表して、俺、奈部川光義がシンガーとして参加させて貰いました。

GAGLE OFFICIAL WEBSITE

ラッパーには成れなかったけど、HIP HOPを愛する1ファンとして、この『feat.◯◯』っていう表記に何年憧れて来た事か。

それも大好きなGAGLEからのオファー。快諾も何も、HUNGER君から連絡を貰った時、トラックが届いた時、リリックを書いた時、レコーディングした時、完成した音源を聴かせて貰った時、大袈裟じゃなく本当に震えが止まりませんでした。というか今も震えてます。

彼等の歴代のアルバムを彩った、七尾旅人、BONNIE PINK、椎名純平、MONKEY MAJIK(敬称略)という素晴らしいシンガー達に、PUNK上がりの俺が名を連ねる。そりゃ震えるってもんです。

俺は10曲目の『日日Living』という曲に参加させて貰いました。

エモーショナルで叙情的な、スピーカーから心情と風景が広がる様な、力強くて優しい曲になったと思います。

発売は来年の1/12(金)。GAGELのアルバムは全作聴いてますが、ここに来て彼等はいよいよ別の新しい次元に到達しようとしています。

まだ誰も聴いた事がないHIP HOP。この音の感触は完全に未知の物。彼等3人は紛う事なく天才だと思います。

是非聴いてみて下さい。

人生初のフィーチャリングはGAGLEに捧げました。

よろしくお願いします。

Artist : GAGLE (ガグル)
Title : Vanta Black (ヴァンタ・ブラック)

File Under : Hip Hop CD Album
Label : Jazzy Sport
Cat# : JSPCDK-1038 (初回限定ジャケット仕様/ジュエルケース)
JAN : 4582202051234
定価 : 2,500yen (税抜)
発売予定日 : 2018/01/12 (金)

01. Vanta Black
02. Grand Gainers (Album Version)
03. 適者生存
04. Bohemian Style
05. 和背負い feat. KGE THE SHADOWMEN & 鎮座DOPENESS
06. 小こい円盤 feat. 菅原信介
07. うつろぎ
08. Black Rose
09. ?!!Chaos!!?
10. 日日Living feat. Mitsuyoshi Nabekawa (ATATA)
11. Flow
12. Always

前作からのインターバルとなるこの4年間、GAGLEは全国各地でのライブ・パフォーマンスは元より、本作にも収録されている「Bohemian Style」のアナログ7inchリリース、バスケットボールチーム89ersのオフィシャルソング『ALL OUT』をCDシングル・リリースする等、精力的な活動を展開。

HUNGERはモンゴル、アメリカ、オーストラリア、タイ、韓国、日本の6カ国のアーティストとのコラボレーションも展開したソロ・アルバム『SUGOROKU』を2016年にリリース、RHYMESTERの最新アルバム『ダンサブル』収録の「爆発的」をはじめ、Featラッパーとして数多くの作品で客演。

DJ Mitsu the Beatsは、世界的トランぺッターとして活躍する黒田卓也とのコラボレーション『Autumn Leaves』、『Celebration of Jay』や『Beats Installments』シリーズ・アルバム2作品と、ソロ作をワールドワイド・リリース。

DJ Mu-Rも、Mix CD作品のリリース,DJ活動の展開、と各メンバーのソロ・ワークやサイド・プロジェクトも精力的に展開してきた。

そして、この4年間の音楽的な進化、更なるメッセージの広がりと深み…再び怪物的な成長を遂げたGAGLEの集大成として届けれたのが、本作『Vanta Black』。文字通り新しい領域の”黒”ミュージックへの挑戦となる。

アルバムはDJ Mitsu the Beatsによるプロデュース作品を中心に展開。ソウル、ジャズをはじめとするブラック・ミュージック・ルーツなサウンド/ムードを軸に、ダブ、エレクトリック・サウンド、ハウス/ディスコ、ワールドミュージック等を取り入れた多彩な音楽性、革新的なビート/グルーヴ・サイエンスを展開した、刺激的なサウンドになっている。ゲストミュージシャンには黒田卓也、金子巧(cro-magnon)が参加。

ハープ、オルガンが温かく雄大なムードを色づける「Vanta Black」に始まり、エキゾチックなリズムに鎮座DOPENESS 、KGE THE SHADOWMENとのスリリングなセッションが繰り広げられる「和背負い」、黒円盤=音盤=音楽への愛と想いと共に”Life With Music”をソウルフルに唄う菅原信介をFeatした「小こい円盤」、そして Mitsuyoshi Nabekawa (ATATA) によるシンガーソングライター的歌世界とヒップホップの融合がハートフルに展開される「日日Living」、そしてGAGLEの音楽人生の集大成ともいえる名曲の風格を漂わせる「Always」迄。珠玉の12曲の音の旅路が、ここに温かく刻まれている。

アートワークは2007年リリースの3rd アルバム”3 PEAT”以来となるQUES(BRAINFEEDER)が担当。